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OISHI ANIMAL HOSPITAL
おおいし動物病院

〒421-0303
静岡県榛原郡吉田町片岡2212-1
TEL:0548-33-1166
FAX:0548-33-2285 




■ 月曜~金曜日 ■

AM 09:00~12:00
PM 04:00~08:00
※PM 01:00~04:00
(手術・往診・予約診療etc)


■ 土曜日 ■

AM 09:00~12:00
PM 01:00~03:00


■ 休診日 ■

日曜日・祭日

臨時休診

学会・セミナー等への参加のため
年数回お休みさせて頂きます。








動物取扱業登録番号
227206013・227206014
 登録日平成18年8月14日  
種別:保管・訓練
 有効期限:平成33年8月13日
 取扱責任者:大石通子
 
 
幼犬の健康管理 成犬の健康管理  老犬の健康管理  病気の早期発見 
猫の健康管理 猫の病気の早期発見     
 
 老犬の健康管理 
  ここでは、小型犬・中型犬は9歳以上を、大型犬は6~7歳以上を高齢期(老犬)と分類します。
 
 
 老犬用のお食事で栄養管理を
  老犬用のお食事は、タンパク質、リン、ナトリウムなどを取りすぎないように制限されています。心臓や腎臓、肝臓などに負担をかけないように考えられているのです。また太りすぎないようにカロリー制限もしています。このほかにもカルシウムや脂肪、ビタミンなどの栄養素がバランスよく摂取出来るように考えられています。
   
 歯ブラシ時には口腔内の観察も忘れずに
  毎日歯磨きをしている人間でも年齢と共に悪い歯は増えていきます。犬でも同じです。ただ違うところは、悪い歯が判りにくいこと。犬の歯は歯根から悪くなっていきます。口臭がする、触ると痛がる、食べにくそう、など変化があった場合には動物病院で見てもらいましょう。  
   
 毎年の予防接種は必要です
  高齢犬でも毎年の追加接種は必要です。必ず受けて下さい。ただ、足腰が弱くなったなどの理由で家から出ない犬(つまり、ウイルスに暴露する機会が少ない犬)に限っては、その必要は無いかもしれません。動物病院で相談してみてください。
   
 フィラリア予防は忘れずに
  フィラリア症は、ワンちゃんにとって永遠の敵。忘れずに予防しましょう。
   
 2~3ヶ月毎に検便を
  免疫機能の低下により、寄生虫の感染を受けやすくなります。定期的に検便をしましょう。ルーチンに比較的安全な駆虫薬を投与することもあります。
   
  毎日のボディチェックをかかさずに
  グルーミングも大切な健康チェック。皮膚に異常がないか、毛につやが無くなっていないか、体のどこかに触られる事を嫌がるところはないか、できものが無いかなど入念にチェックしてください。  
   
 病気は、早期発見が大切です
  明らかに健康なワンちゃんは6~12ヶ月毎、健康上不安があるワンちゃんは6ヶ月毎、明白な健康上の心配があるワンちゃんは1~3ヶ月毎の健康診断を受けることをお薦めします。犬に起こっている変化が、加齢によるものなのか、病気の為なのか飼い主も充分に理解しておく必要があります。  
   
 自宅での観察が大切です
  毎日の注意深い観察が何よりも大切です。これが病気の早期発見につながります。 •普段自宅で観察しておきたい事柄をのせておきます。参考にしてください。
◦居住環境 ◦食欲、飲水量 ◦排尿、排便 ◦体重の変化 ◦活動のレベル ◦異常な臭気 ◦治癒しない傷、癒えない皮膚腫瘍 ◦コンスタントな咳、くしゃみ ◦嘔吐、下痢
   
 
   
 


 
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